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ヘアカラーによる髪の傷みやパサつき★頭皮へのダメージを解決

ヘアカラーは髪のイメージチェンジやツヤ感を出したり顔色を明るく綺麗に見せたりと嬉しい効果がたくさんあり皆様がおしゃれを楽しんでいることと思います。その反面、髪や頭皮のダメージにも繋がります。それはどうしてなのでしょうか?探ってみましょう!

ヘアカラーはどんなしくみで髪を染めているのでしょうか?

ヘアカラーには1剤、2剤というふたつの薬剤を使用することで髪の色を変えています。1剤には酸化染料とアルカリ剤が2剤には酸化剤が含まれておりこの2種類を混ぜることで酸化染料が発色するというしくみです。1剤に含まれるアルカリ剤が髪を膨張させ表面にあるキューティクルを開き内部に薬剤が浸透しやすい状態をつくります。アルカリ剤によって分解された2剤は酸素を発生させ髪内部のメラニン色素を脱色と同時に染料を発色。発色した染料は分子が互いに結びついて大きくなり開いたキューティクルのすきまからでられなくなることで髪の色が定着して染まるのです。

ヘアカラーが髪に与える影響は?

ヘアカラーは薬剤を内部に浸透させるため髪の毛の内部構造のひとつであるコルテックスの中に浸透し、そこにあるメラニン色素を分解し染料を定着させることで髪の色が変わるのです。本来であれば髪の表面を保護しツヤやなめらかさを守る役割をもつキューティクルを強制的にこじ開けたり髪の強さを守っているコルテックスの内部まで影響を与えてしまうため髪の毛にダメージを与えがちになってしまいます。

ヘアカラーが頭皮に与える影響は?

ヘアカラーは髪の毛の内部で化学反応を起こすため皮膚が敏感な方や頭皮に傷などがある場合ヘアカラーの成分が付着することで皮膚刺激となり炎症を起こすことがあります。また頻繫にヘアカラーをすることも頭皮にはいい影響を与えません。また髪の生まれ変わるサイクルにも影響を及ぼします。

ヘアカラーのダメージを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

ヘアカラーによる髪のダメージや頭皮のダメージを少しでも防ぐには、できれば2~3ヵ月以上間隔をあけて行うようにしましょう。髪や頭皮の負担を最小限にすることができます。またセルフで行うよりもMakeLetトータルヘアープロデュースに相談し髪の状態やダメージを考慮したヘアカラーやヘアケアをしてもらうことがオススメです。ヘアカラーが髪の毛に及ぼす影響やデメリットをきちんと把握したうえで楽しみたいですよね!

ヘアカラーによるダメージをどうにかしたい・・・

そんな方にはMakeLetトータルヘアプロデュースがダメージの少ないヘアカラーをおすすめ致します。ヘアカラーをすると髪の毛はダメージを受けます。MakeLetトータルヘアプロデュースではお客様ひとりひとりの毛髪を見極め正しく判断してからお薬を選ばさせて頂きます。そうすれば染める前よりもツヤがあり、お顔映りもよくなりダメージを感じないサラサラのまとまりの良い髪に仕上げる事ができますよ!おしゃれのエッセンスには、とてもかかせない! ヘアカラーがより良く皆様に楽しんでいただけるのではないでしょうか。( ^ω^)・・・

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