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くせ毛と軟毛のパーマ★縮毛矯正は危険?

くせ毛と軟毛の縮毛矯正、パーマは要注意です。

その理由は軟毛、猫っ毛の方は髪の毛が細いため薬剤が効きやすいこと。パーマが効きすぎて、とんでもないウネウネヘアーやチリチリボンバーヘアーになってしまうことも、さらにはダメージを受けやすいので要注意。縮毛矯正をかけると顔まわりの毛がチリチリになってしまうこともあります。チリチリになった毛はさらにくせ毛が強くなったように感じられるかもしれません。

縮毛矯正をかける前に気をつける点は

市販の縮毛矯正剤は素人の方がやるのは危険だと思います。縮毛矯正剤の成分は、いわいる除毛クリームと同じです。もちろん濃度は違います。ただ何にせよ結構な強さの薬剤です。確かにそんなものを素人さんが頭につけるのは危険ですよね。たまに縮毛矯正でビビり毛になった!という体験談を聞きます。それは縮毛矯正剤が除毛クリームと同じ成分だからなのかなと思いました。美容師の立場としてはとてもオススメできません。そもそも縮毛矯正は美容師でもかなり難易度の高い施術です。失敗して取り返しがつかなくなる可能性もあるのでオススメできません。ビビり毛になってしまった場合は髪の毛が傷みきってしまっていること直すにはその部分を切ってしまうしか方法はありません。

ここまでをまとめると!

●市販の縮毛矯正剤の成分は除毛クリームと同じ●縮毛矯正は美容師でも難易度が高い施術●ビビり毛になった髪は切るしかないです。やはり自分で縮毛矯正を行うのは危険行為です。縮毛矯正は髪にダメージを与える行為なので施術は信頼できるプロに任せた方が安心ですね。

縮毛矯正とは何でしょう?そもそも縮毛矯正とはどのような施術なのでしょうか?

一般的な縮毛矯正の定義は専用の薬剤を塗ってヘアアイロンの熱で髪の毛を伸ばすことです。伸ばすだけではなくカーブさせることも可能です。縮毛矯正で使用する薬剤の成分はパーマをかける時に使用するものとほぼ同じです。どちらも薬剤を塗り髪の毛を伸ばしたりカールさせたりする施術の一つです。どちらもお客様の希望を叶えるために髪型をデザインする手段です。

どういったお客様が縮毛矯正を行うのでしょうか?

最近では男性のお客様も増えてきているように感じます。男性、女性と比率は半分くらいです。女性のお客様が圧倒的に多いように感じられますが最近では男性が美容室でヘアカットを行うことが一般的になりその流れで縮毛矯正を行う人が多くなってきました。MakeLetトータルヘアープロデュース美容室ではお客様ひとりひとりの髪質に合わせて薬剤を選び髪の毛に負担を与えないように施術をしていきますので是非ともご相談下さい。

 

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